SkyCabinetって何?

 ネット上の本棚にファイルを整理して保管することで、ファイルの共有や管理に役立てる、クラウド型のファイル保管サービスです。

 従来のサービスとの違いは、ファイルの管理方法として整理整頓という手段を用いているところと、フォルダではなく本にファイルを格納して本棚に整理するところです。

 ファイルソフトが本棚の形をしているのは、弊社オリジナルのソリューションです。

 コンピューターは多くの情報量を瞬時に処理しますが、パソコンは情報の保存にファイルを用いることが多く、「情報量が増えるとファイルの数が増えて探すのが困難になる」という問題を抱えています。

 整理整頓といいますと、3S活動に象徴されるように、道徳感や規律を正すためのような印象がありますが、実は整理整頓には「もの」を探し易くするためのメカニズムが存在します。
 
 整理整頓は、分類による「探す手順」の効率化といえます。そして、分類は階層化しているのが一般的です。
 
 整理整頓が「探す手順」を効率化するのは、総当たりではなく、分類から次の分類に直線的に移動して、最後に少数の中から、目的の「もの」を探すためです。

 ここで重要なのは、「もの」が整理された状態から、探す人が「整理の仕方」を読み取れることです。
 
 この場合には、分類のカテゴリーを理解していますし、下層のカテゴリーとの関連性を理解していますので、分類から次の分類に直線的に移動してターゲットを絞ることができるのです。
 
 大量の本を抱える図書館で、本を容易に探せるのは、この「整理の仕方」が分かるからです。

 これとは逆に「整理の仕方」が分からないというのは、分類の意味や関連性が分からないということですので、折角「もの」が整理されていても、総当たりで探す他なくなってしまうのです。
 
 しかしファイルには「もの」にはない、検索という優れた機能があります。
 
 そのために、大量のファイルから目的のファイルを瞬時に探し出せるはずなのですが、「共有フォルダ」のように、複数の人が作成したファイルが多く入っているところでは、他の人の作成したファイルのファイル名が分からずに、検索できないことが多いのです。

 ファイルの管理方法が見当たらない状況ですが、弊社が着目したのがファイルの特性です。
 ファイルはコンピュータの常識は通用しなくても「もの」の常識は通用すると考えたのです。

 そこでファイルを整理整頓しようとしたところ、従来のフォルダ型ファイルソフトでは上手くいきませんでした。
 
 これは従来のファイルソフトが、ファイルの管理方法として整理整頓を想定していないことから、「整理の仕方」を伝えるという、メカニズムを備えていないためでした。

 フォルダ型ソフトは構造が複雑になることが多いことから、「整理の仕方」が伝わりにくいのです。

 そこで弊社が、分類が複雑に成らずに、直観的に「整理の仕方」が伝わるファイルソフトとして開発したのが、電子本棚だったのです。

 SkyCabnetは、この電子本棚をクラウド上で表現したものです。
 これにより、インターネットが使えるパソコンなら、場所を問わずにファイルの管理や共有が可能になり、ファイルのバックアップ等のメンテナンス作業から解放され、長期間の管理が容易になったのです。

 またSkyCabnetは、本棚や本毎にアクセス権限の設定を行えますので、電子本棚を公開する人を招待して、必要な情報だけを共有することができます。

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